オレンジパートナーインタビュー
東林第2高齢者支援センター主任介護支援専門員・オレンジパートナー 市川和弘さん

「あなたは何をやっているのですか。この道を行くのであれば地固めして(資格を取り)、自分を作ること。人を支えるには自分を作りなさい」。それまで勤めていた会社を辞め、何をしたらいいのかと揺れていた20代半ばの市川和弘さんは、住んでいた川崎市の介護教室研修で講師の女性医師から講演後に声をかけられた。その言葉は激励というよりもお叱りのようだったと当時を振り返る。それが福祉、介護の世界に身を置くきっかけだった。その後、神奈川県立技術校福祉ヘルパー科を卒業、病院の介護職に自ら飛び込んで採用された。いろいろな資格を取りながら海老名市、横浜市などの福祉介護施設等で働いて40年になる。現在は相模原市の東林第2高齢者支援センターで主任介護支援専門員を務める。
平成18年から始めたギターボランティアは、コロナ禍で自粛していたが最近再開。開催数は170回になる。独学で覚えたギターを手に1人で介護施設やカフェ、サロン、保育園、自治会などを訪問……
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