「ちいさなオレンジ色のライト」が認知症関連の本を優しく照らす(大和市立図書館)

手作りのライト(大和市立図書館提供)

全国最大級の座席数(約990席)と来館者数を誇る大和市立図書館(大和市文化創造拠点シリウス内)では、同市の中央林間図書館、渋谷図書館とともに世界アルツハイマー月間(9月1日~30日)の期間中、認知症に関する本の展示と今年度から初めてスタートしたオレンジ色のライトアップを行っています。世界アルツハイマーデーの9月21日に函館の五稜郭タワー、会津鶴ヶ城天守閣、姫路城など全国各地で大規模なライトアップが行われます。ここ大和市では小さなオレンジ色のランプシェードの灯りが、図書館内の机に置かれた認知症関連の絵本や漫画、認知症本人が書いた本、大和市の認知症への取り組みや市内団体の活動の資料を暖かく照らし出しています。オレンジライトの数は20日現在で11個。コロナ禍で参加人数が限られる中、8月に図書館が開催した認知症啓発を兼ねたランプシェード作成講座に参加した市民や、図書館職員の手作り作品です。「オレンジ色の優しい灯りが、認知症への理解になるとうれしい」とは携わった担当者の言葉です。大和市立図書館では、認知症の本人や家族、ボランティア、市民らが参加交流し、何かを創り上げることで達成感を味わってもらえる活動をしていきたいと考えています。大和市とオレンジパートナー、認知症サポーターらがともに進む道を照らすような「ちいさなオレンジ色のライト」が3つの図書館で皆さんを待っています。

※この件に関するお問い合わせ先は大和市立図書館・健康コーナー 電話046-263-0211

大和市立図書館提供

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